バックシートに二人で
7月まとめブログです。
タイトルは集団行動の曲の歌詞から。下記リンクから聞けます。めちゃ素敵だから聞いてねダーリン。
インターン先の人に教えてもらったバンドです。わたしは音楽弱いので、どんどんカルチャーに触れていきたいな。
日々の雑記
じぶんを見失いがちな日々を送っているのですが、ツイッターでもブログでも生活でも、とにかく誰かを基準にするのではなく自分の声を聞かねばと思います。インスタの楽しそうな投稿や、ツイッターやブログで成功している人の発信なんかみちゃうと死にそうになります。わたしは何者にかなれるのだろうか。
でも答えはずっと、それこそきっと生まれたときからわかっていて、わたしはわたし以外にはなれずに死んでいくし、わたしがやるべきこと、やりたいことでできること、そして貢献できることは、自分でいることだけなのだと思う。なにかに異様になって惹きつけられたり、崩れ落ちてしまったりすることは自然ではないのだろうなと。人間が生き物であるかぎり、自然体でいること以上にやることはないのかもしれない。
でも、そのことがわかるのは、何者かになってからだとも思うんですよね。何者でもないふにゃふにゃの生き物だった時間と、何者かとして存在している時間のどちらもを知ってからでないと選べないことな気もする。とにかく今は苦しいというか、宙ぶらりんで振り回されている日々ですが、ひとつひとつ積み上げていこうと思います。
美容
使い切り
レブロンリップ(1600円):◎
めちゃくちゃ好き! お気に入りのオレンジリップ!
口紅・リップの使用期限は一年以内だそうで、ギリギリ使い切れてよかったです。いえ~い。
とにかく発色がいい。見たまんまの色に発色するし、カラーステイもいい。レブロンリップ特有のスンとする香りが気にならないならぜひ使ってみてください。ただそのまま塗るとくどいほど発色するので、下地にリップクリームを使うのがおすすめ。うるうるのくちびるになるし。わたしは他に積んでるリップが10本ほどありますが、それを使い切ったらリピートしたいなあとも思います。
ジョンソンベビーローション無香料(700円):○
ラベンダーの香り付きをのちに買いましたが、これが最高。ほんとに。
わたしはボディクリーム愛してるからいろんなボディクリームを試しましたが、香り・使い心地・保湿・コスパ合わせて赤ちゃん用のジョンソンベビーローションのラベンダーの香りが神推しです。
ただ夏には結構おもく感じられると思うから、夏はニベアの柑橘系のボディミルクのがおすすめかも。ボディクリームはまいにち使うし、ボディショップやデパコスのボディクリームも確かにいいんですが、コスパを考えたらこれが一押しです。でも香り付きのが好きだから無香料自体はリピートしないかな。
Honeyシャンプー・コンディショナー(各1500円):△
しっとりした仕上がりが単純に好みじゃなかったんですが、コンディショナーのポンプがうまく作動しなくなったのが△の理由です。でもわたしはふんわりさっぱりの使い心地が好きなので、また好きなシャンプー・コンディショナー探しに移行したいと思います。
お気に入りのものを見つけるの、楽しいよね。
イソフラボン化粧水(800円):△
もっちりした使い心地が好みじゃなかったのですが、テクスチャがとろろんとしたものが好みの人にはおすすめかも。保湿もしてくれるとは思うんですが、個人的には肌の調子を上げてくれる感じがなかったし、(ただ単に肌の調子が悪かっただけだけど)、リピートはないかなあ。
ハトムギ日焼け止め(400円):○
ハトムギ化粧水が出してるのと同じところから出てるのかな? 安いから買ったんですけど、体用にバシャバシャ使えたのが良かった。お金がないときにど~しても日焼け止めがほしいとき、海で一日何回も塗り直すって時にまた書いたいな。日焼け止めされたかどうかはそこまで感じませんでしたが、落としにくいというのがないのと、香りがスッキリとした香りで夏向けっぽいのはいいなあと思いました。
購入品(使い切ったら書きます)
キュレル日焼け止め(1500円)
ジョンソンベビーローションラベンダー(700円)
レイヴィ ボディソープ(1200円くらい?)
クーアナチュラ化粧水・乳液(1500円)
ヴェレダ ボディオイル(2500円)
薬用ベラルダ アロエジェルローション(700円)
読書:11冊
ひな菊の人生 / 南米と不倫 / マリカのソファー・バリ夢日記 / アンドロメダ・ハイツ(王国その1) / 痛み、失われたものの影、そして魔法(王国その2) / ひみつの花園(王国その3) / アナザー・ワールド(王国その4) / サウスポイント / スナックちどり / ジュージュー
塗仏の宴・宴の支度
ひたすら吉本ばななを読み、そして吉本ばななを読む日日です。就活のこともあって、不安や自分をどうしようという気持ちで深刻になりすぎているので、小さなことを積んで万物の扉を開くような小説を読むとホッとします。
わたしは多分、知識を得るために本を読むのが苦手で、読書は救いというか、自分のなかのしずかな場所、水のきれいなところに帰っていくためのツールに近いんだなあと思います。ままならなると本が読みたくなるんですが、わたしはいま好きな作家の本を読みつくしてしまったら、何を読むんだろうか……。
アニメ・ドラマ
斉木楠生の災難2期(24話)
安定の面白さでした。おもしろいものを作れる人はすごい。芸人さんやギャグ漫画をかける人はほんとうにすごい…。自分がシリアス脳なので、なにかつくるときはシリアスに作ることが多いので、コメディをつくる人の脳みそはどうなっているんだろうといつも思います。
本編ですが、原作完結おめでとうございます! 原作を読んでいないのでどういう結末になったのかわかりませんが、アニメ三期で明かされるのかなとも思うので、それまで楽しみにとっておきます。オリジナルストーリーエンドだったら原作も読んじゃおうかな。
でもオタクとしての超個人的意見ですけど、斉木くんが誰かと付き合うの、解釈違いで死にそうになるんですよね……。斉木くんはあのままだからいいというか……照橋さんとくっつくの、わかる、わかるし全然OKなんだけど、厳密にはグッとこない…。
でも照橋さんと付き合ってる斉木くんが公式で見られるなら、それはそれで楽しそうなので楽しみです。でも女の子勢だとあいうらさんがいちばんすき! ギャルはいいよね。
弱虫ペダル4期(24話)
人間は全員弱虫ペダルを見てください!!!!(大声)
弱ペダは自転車競技の少年漫画なんですが、アツさ、癖になるキャラ造形、謎の勢いの良さがあるオモシロ漫画だからぜひ見て。みんな騙されたと思って手嶋さんが登るところまで見て。
だって、あんな笑い声ヤバすぎる爬虫類キャラや、ふつ~~~に警察呼びたくなるヤバ男たちがかっこよく見えるの、なんなの?
わたしは3期は手嶋さんのために見てたんですが、4期は完全に小鞠くんとゆ~とくんが気になって見ました。原作は小鞠くんの過去が明かされたらへんまで見たのですが、そこから先読んでないのでワクワクしながら読みました。やはり弱ペダはサイコーという感想になりました。サイコーという概念を漫画にしたみたいな…(オタク語)
てゆ~~~か4期のOPかっっこよすぎない!?!? まじでOP飛ばせないすぎて拍手しちゃったもんね…。
以下は推しの手嶋さんについてです。ナオンはみんな手嶋さんを好きになる。これはアカシックレコードに書いてあんだよ。
いや推しは真波くんとか巻島さんとかなるこくんとか鏑木くんとかいっぱいいるんですけど(今見るとオールラウンダーひとりもいなくて笑っちゃった、なにかに傾いている男すきすぎてる)、手嶋さんはそれはそれとして作品として推させてください。支離滅裂な思考なのはわかってるんだけど、手嶋さんは才能ばっかの弱ペダ界にいるただ一人の凡人みたいな立場で、後輩に叩かれるしいい想いなんて全然してなくて、だからこそ彼はいいキャラクターなんですよ。
これはネタバレになるので、わかる人にだけわかってほしいし、見てない人はもうこれ以下見ないで原作見て欲しいです。気になったらNetflixで原作を見て…。
↓以下ネタバレに関わります
手嶋さんは、たとえそこで止まらなければ勝てたって言われても、実際それで勝てたとしても、それでも止まる男なんですよね。
100回やって100回負けるからと言って、勝負をやめる男じゃない。次の101回を信じているし、今からまた100回負けるとわかっていても、何度でもその土俵に上がるんです。
なぜなら彼は自転車乗りで、自転車を愛しているから。ロードレースが好きだから。
乗り続けるかぎり、彼は何回でも訪れるその瞬間に妥協しないと思うんですよ。あの瞬間の、あの勝負だからこそ、プライドのすべてをかけて止まったんだと思うんですよね。
手嶋さんがいい人だからとか、誠実だからとかじゃなくて、自転車を愛する彼の、ロードレースへの愛の発露、彼という人間のすべてがさらけ出された瞬間だと思うんです。だからわたしは3期が大すき。手嶋さんが大すきです。
でもみんな素敵で、みんなかっこいい。三校のどのキャラクターたちもみんなすごく魅力があって、みんな負けられなくて、みんな強くて、それで勝って、それでも負けて、あまりにも良すぎる。全人類に楽しんでほしい。
ほんと~~にワクワクしたし、弱ペダをしれてよかったと思います。わたしはアニメをあんまり見返すタイプじゃないんですが、弱ペダと黒バスは四回以上最初の一話から見返しました。出会えてよかったし、最後まで追い続けようと思います。
あとこれは全然関係ないですが、ジョジョ5部アニメ化おめでとう! ぜったい見ます。楽しみ。