移動祝祭日

カルチャー・旅行・試行錯誤

忘るまじ我らの夏を

2018下半期〜から今にかけての美容メモ
めちゃくちゃ久しぶりに美容メモを更新します。がっつりコスメだけの記事ですね。ボディクリームとかヘアケア系は、これだ!と思うのに出会えてしまったので、もうボディケア系を更新することがないかもしれませんね…。
 
タイトルは椎名林檎の「長く短い祭」から。本家と、最近知ったシンガー竹内アンナさんのカバーを貼ります。カバーで好きだなあと思うことがほとんどないのですが、竹内アンナさんのカバーは、カバーする意義があるなあと思える声なので、よければぜひ。
 
 
 

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<スキンケア変遷>
クレンジング
スリーのオイル→RMKクレンジングバーム
 
丁寧にクレンジングするともっちりしっとりするのがクレンジングバームなんだなあと思います。ただし二度洗い必要なのでそこが面倒かも。あとは二度洗いの時に洗浄力の強い石鹸を使うとお風呂から上がった時にぱりぱりする気がします。
あとは実家用にビフィストの温感クレンジングバームをかいました。
 
 
化粧水・乳液
ミノン→??→無印の化粧水と乳液
ミノンは保湿もされるし、ちょっと飽きが来ちゃうけど、それ以外は百点でしたね…。今使っている無印との間に何かを使っていたはずなのですが、思い出せないレベルなのであんまり印象に残らない化粧水だったのでは、と思っています。無印は可もなく不可もなしという印象。ずっと平均点を取っている感じでした。
あとは実家用に資生堂のプレイリストをかいました。乳液がジェルなのが不満なのですが、化粧水は香りが良くて好きです。匂いがいいのは大事よね…。
それから冬用にヴァセリンとマークスアンドウェブのアイクリームを導入! アイクリームは毎日塗っています。目を酷使しているので、早いうちに使おうと思っていました。ヴァセリンは特に乾燥するなと思った日にほおの高いところに塗っています。体温が上がると溶けてベトベトになり、それが朝まで続区ので、保湿されている感じがバシバシありますね。
美容液はいつまでたっても使い終われないキールズの青の保湿美容液を使い続けています。
 
 
ボディケア
ジョンソンベビーローション(ラベンダーの香り)→ヴァセリン ボディクリーム(今)
 
ジョンソンベビーローションのラベンダーの香りをずっと使っていたのですが、たまたま手に貼らなかったので、ヴァセリンのボディクリームを購入。さすがヴァセリン、めちゃくちゃ保湿されます。ただこれもそろそろ使い終わりそうなので、元々使用していたジョンソンに戻ろうかなあと思っています。コスパはちょっと悪いかもしれないけど、香りが好きすぎる。私は結構香りで好みが決まるので嬉しいです。
馬油のボディミルクも買ったのですが、冬は保湿が足りなかったため、夏用に眠らせています。
ボディスクラブは、サボンとオウベイビーを使いきり、オウベイビーの季節限定の香りを使い続けています。たま〜に好みじゃない香りが出た時は、無香料のものを買っている感じ。サボンはすごいモチモチになるけど、高いからなかなか手が出ませんね…。
 
 
ヘアケア
ハニーのヘアシャンプー→ザ・パブリック・オーガニック →馬油シャンプー・コンディショナー(今)
 
ハニーもパブリックオーガニックも、あんまり好きな質感に仕上がらず、頑張って使いきりました…。人生であんまりシャンプーにヒットしたことがなかったのですが、馬油は人生トップでの仕上がりです! めちゃくちゃ好き…。香りも好きだし、髪もさらさらしつつしっとり感も失わないし、ツヤも出るし、パサつかないし……。いいものに出会ってしまったからもうしばらくはこのシャンプーを使い続けようと思います。
あとは、ナプラのヘアバームを買いました。柑橘系のいい匂いが好きですね。
 
<コスメ変遷>
使い終わったもの
・オペラのシアーリップカラーのコーラルオレンジ
秒速で終わる。秒速で。色もかわいいし、塗り心地も好きなんだけどコスパが悪すぎる…ので、次はリップティントの方を買おうかなと思っています。まあ、まずそれよりも積みリップを片付けてからですが…。
 
メイベリンのパウダーインアイブロウペンシル
一ヶ月持たないくらいに終わりましたが、結構好きな仕上がりでかけるので大好き。使い切った時に買おうと思っていたドラッグストアで見つからなかったので、マジョマジョのものを代用していますが、マジョマジョを使ったらまた戻ってきたいですね。
 
ちふれのアイブロウペンシル
長持ちするけど硬いかな〜〜〜。色は黒髪の人にぴったりだと思うんですけど、なにぶん固すぎるので次回はリピートなしです。細くてやすくてブラシもあるので、硬いのが好きな人にはおすすめですね。
 
購入したもの
・マジョマジョ ブローカスタマイズソードカット
メイベリンの代用で買いました。ちょっと硬いけど色味がメイベリンのものに近いので使用しています。もう少し使ってみてからリピートは考えるけど、描きやすさはメイベリンのものが好きだなあと思っています。
 
キャンメイク カラーミキシングコンシーラー
クマがすごい女なんですけど、青クマだったということが判明して、オレンジ色で隠すと消えるので、三色入っているものを買いました。近々伊勢丹に証明写真を撮りに行くのですが、めちゃくちゃオレンジを使って隠していこうと思います。
 
・ザセム コンシーラー1.5
死ぬほどあちこちで良いと言われ続けているので買いました。安いし。感想はニキビは隠れる!って感じですかね、私はちょっと硬いかな?とも思ったけど、まだ使いこなせてないだけなのかもしれません。小さいし持ち運びやすいのが嬉しい。ただ上のキャンメイクのミキシングコンシーラーの方が便利で安いから、リピはなしかなあ。
 
・フローフシ エアリィファンディ
筆が使いたかったから買いました。3500円もしたけど、感想は微妙…、としか言えない感じ。筆が使えるのはいいんですが、それ以外に旨みは特にないかなあと思います。ただファンデが持ち歩けるのは嬉しいかも。私にはあんまりないですが、朝から晩まで気が抜けない日には嬉しいカモですね!
 
 
今持っているコスメメモ
<ベースメイク>
日焼け止め
・マークスアンドウェブ
下地
・ポール&ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S
・ピディット モイストコントロールラベンダー
ファンデーション
(なんとコウゲンドウのお気に入りパウダーファンデは落として割ってしまったのだ…高かったのに…悔しい…)
・フローフシ エアリィファンディ
ハイライト・シェーディング
エチュードハウス プレイ101スティックデュオ
キャンメイク ハイライト
 
<ポイントメイク>
チーク
・NARSチークブラッシュ(ブラウン系)
・マジョマジョ パウダーチーク(オレンジ系)
・スック パウダーチーク春菫(ピンク系)
・マジョマジョ ブローカスタマイズソードカット
・ヴィセ カラーリングパウダーアイブロウ
・ヘビーローテション カラーリングアイブロウ(眉マスカラ)
マスカラ
キャンメイク マスカラ下地
メイベリン ボリュームエクスプレス ラッシュセンセーション(セパレート系・ブラウン)
・エテュセ 美束ボリュームマスカラ(ボリューム系・黒)
アイシャドウ
エチュードハウス 単色(偏光パール・ブラウンレッド)
・マジョマジョ コルク(淡色ピンク)
・マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ(パレット・ブラウン系)
・エクセル シマリングシャドウ(クリーム・ブラウン)
 
<リップ>
・ジョンマスターオーガニック リップクリーム
・ナーズ(MLBB・マット)
・RMK(コーラルベージュ)
・ポール&ジョー(青みピンク)
・ボンボンリップティント(ピンク)
・ケイト リップグロス(イエロー)
・イプサ (トマトピンク)
 
スキンケアはいつか自分にぴったりのアイテムが見つかりそうですが、コスメに関してはこれだ!と思えるものは見つかりませんね…。年齢とともに変わるというのもネック。今の所サイコーだなと思っているのは、スックのチークとナーズのリップくらいですかね。色が可愛すぎる。
 
 

やさしいことをふかく

遅ればせながら、今年の目標を明記しておこうかなあと思います。ブログがあると表明できていいですね。ちょっと恥ずかしいけど…。
タイトルは井上ひさしの言葉から。
 
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに。
 
 

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今年の目標
・キャッシュレスにする
→ミニウォレットを買う(ぴったりなのが見つかれば)
→キャッシュカードを申請する☑︎
・就活成功させる
→第一志望:講談社
→志望に受かることはもちろん
何よりもやりきって、納得した就活にする
・カルチャーを堪能する
読書 100冊 漫画 100冊 CD25本 アニメ300話 ドラマ15本 映画30本
・ヨーロッパに旅行する
・筋トレをする
・生の芸能・舞台に三ヶ月に一回は触れる
 
2019年 旅行したいところ
倉敷 仙台 鳥取 下関 ヨーロッパ 
 
2019年 勉強
ジェンダー中心に、今まで読んだことのないジャンルの本を読む
卒論(女性史・ジェンダー・思想史)
FP・美術検定を取る
 
 
これは一年通してでの目標です。
就活が出版業界ということもあって、今年は文化の年にしたいと思っているので、できればこれらの目標をぐ〜んと超えるように日々カルチャーに接していきたいなあと思っています。
 
この前テストが終わって、大学三年生の冬休みに突入したのですが、これでもう四年生になるのかと思うとびっくりします……もう大学生四年生だと…??
大学生活は本当に大変で色々あって、まいにち荒波を乗り越えていくような感じでいきていて、体感ではすごく成長したなあと思います。東京が全てというわけではないですが、東京に出てきて本当に良かったと思います。就職も東京でするつもりですが、いつかは地元に帰って地元の子どもたちを支えるようなことができたらなあとも思っています。
茅野はまあまあ東京に近いので、忙しさにかまけず、たまには地元のイベントにも参加したいなあと思っています。
 
夏のあたりの記事を全然かけていないですが、ゆっくり書きつつ、今年も月に一回〜二回はブログを更新していけたらなあと思います。本当に何もないブログですが、たまに見にきてくださる方がいらっしゃると思うと、やっぱり嬉しいですね。
 
地味にnoteで小説を書いていたりするのですが、こちらも誰か一人にでも読まれていると思うとじんわり嬉しい気持ちになります。やっぱり書くことは楽しいなあ。
 
 

悪魔を憐れむ歌

2018年も終わるということで、毎年年が終わる早さにびっくりしていますが、今年の振り返りをしたいと思います。毎年毎年、年の瀬までが本当に一瞬ですねえ。

タイトルはカウボーイビパップのタイトルから。ヘヴィ・メタル・クイーンとかボヘミアンラプソディーも好きなエピソードです。

 

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2018年ざっくり振り返り

一月 成人式 テストを受けた(気がする)

二月 大阪に旅行に行く 宝塚を観に行く

三月 名古屋・京都・福岡に旅行する 

四月 記憶がない(映画見たり美術館行ったり)

五月 中国と香港に行く 新しいバイトとインターンを始める

六月 バラ園・美術館に行った 検定を受けた(受かった)

七月 祐天寺・川越・菊池さんの個展に行く

八月 山形・江ノ島尾道・高尾山・キャンプ

九月 京都・軽井沢に行く 劇を観に行く

十月 台湾に行く ディズニー バイト先でインターンを始める

十一月 美術館行ったり就活対策したり

十二月 アメリカから友達が来る 友達と遊ぶ 箱根旅行

 

こうして振り返ると、2018年はとにかくたくさん動いた年でしたね…。

今年旅行に行った場所は大阪・名古屋・京都・福岡・中国香港・山形・尾道秩父・台湾・箱根・軽井沢の十一箇所です。当社比では結構たくさん行ったんじゃないでしょうか。初めて足を運んだ駅や場所も多く、東京を開拓できた気がします。チャレンジしたことも多かったですね。ジャズバーとか、宝塚・演劇とか、古着屋さんもカフェ巡りもたくさんできた年でした! 

 

 

読書80冊→54冊

森瑤子→カフェオリエンタル 熱い風 デザートはあなた 彼と彼女 秋の日のヴィオロンのためいきの 女ざかり

京極夏彦姑獲鳥の夏 魍魎の匣 狂骨の夢 鉄鼠の檻 女郎蜘蛛の理 塗仏の宴・宴の支度

北方謙三三国志:一巻(天狼の星)二巻(参旗の星)三巻(玄戈の星)四巻(列肆の星)五巻(八魁の星)六巻(陣車の星)七巻(諸王の星) 水滸伝:九巻(嵐翠の章)十巻(濁流の章)十一巻(天地の章)

よしもとばなな→ハードボイルドハードラック ハチ公最後の恋人 アルゼンチンババア チエちゃんたちとわたし さきちゃんたちの夜 SLY アムリタ上 アムリタ下 ひな菊の人生 南米と不倫 マリカのソファー/バリ夢日記 アンドロメダ・ハイツ(王国その1) 痛み、失われたものの影、そして魔法(王国その2) ひみつの花園(王国その3) サウスポイント スナックちどり ジュージュー 海のふた アフター(王国その4) スイート・ヒア・アフター まぼろしハワイ

川上弘美:おめでとう 美輪明宏:光をあなたに 水野敬也:夢を叶えるゾウ ユルスナール:東方奇譚 喜多喜久:死香探偵 志村ふくみ:色を奏でる 冲方丁天地明察 ダン・アリエリー:予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 フリーターズフリーフェミニズムはみんなのもの情熱の政治学 伊藤公雄男性学・女性学改訂版 斎藤環戦闘美少女の精神分析

 

思ったより読めてなかったですね…。アニメやドラマ含め、スマホをいじる時間がものすごく長いので、来年はそれを気をつけて本を読んで行きたいし、来年は漫画もどんどん読みたいなあと思います。

 

 

 

ドラマCD

目標を立ててたわけではないのですが、月に2本〜3本くらい買っていたので、おそらく30本弱くらいかな…? 推し声優が裏名に出たり、同人CDを買うようになったりしました。最近はCD玄人すぎて、出演声優さんや設定を加味した上でシナリオライター買いしてます。あまりにもシナリオに粗があると声優さんの演技でも誤魔化しきれないところがあるので…。個人的にはシナリオ展開にある程度納得できるという前提でキャラクター設定が生きると考えているので、設定てんこ盛りだけどシナリオがガタガタ…よりかは、ある程度シナリオも無理がない方が好みです。来年も気になるCDに出会えるといいなあ。

 

 

映画 (目標:15本→19本)

グレイテストショーマン 空海 ST映画2本 戦国BASARAジャッジメント ゼロの執行人 攻殻機動隊SSS  セックスアンドザシティ セックスアンドザシティ2  ルパン三世血煙の石川五右衛門 ロードオブザリング ロードオブザリング二つの塔 ロードオブザリング王の帰還 ハムナプトラ失われた砂漠の都 ハムナプトラ2黄金のピラミッド スコーピオンキング キングオブエジプト ファンタスティックビースト黒い魔法使いの誕生 ボヘミアンラプソディー

ファンタビがすごく面白かったので、ロードオブザリングを始めて見ました。やっぱりハリーポッターシリーズはワクワクする……。気になる映画(カメ止めとか)あるんですが、見切れなかったので、ぜひ来年みたいなあ。でも今年話題になった映画は体感ですが結構みにいけた気がします。

 

 

アニメ(目標:300話→700話以上)

坂道のアポロン(12) ボールルームへようこそ(24) ACCA(12) 斉木楠生2期(24) シティーハンター(52) コードギアス反逆のルルーシュ(25) コードギアス反逆のルルーシュR2(25) 攻殻機動隊(25) 攻殻機動隊2(26) アカメが斬る!(24) デビルマンクライベイビー(10) 七つの大罪シーズン1(24) 七つの大罪戒めの復活(24) 斉木楠雄のΨ難2期(24) 弱虫ペダル4期(25) キルラキル(24) ピンポン(11) 東京レイヴンズ(24) 魔法科高校の劣等生(26) K(12) K 2期(12) 甲鉄城のカバネリ(12) バキ1期(13) アルドノア・ゼロ(24) ルパン三世third(24) キングダム一期(53)  キングダム二期(53) 魔法少女まどか☆マギカ(13) 輪るピングドラム(25) タイガーアンドバニー(26) バナナフィッシュ(24) はたらく細胞(13) 昭和元禄落語心中1期(13) カウボーイビパップ(26)

今年はネトフリのおかげで見るアニメの幅が広まったし、過去放映の名作をたくさん見ることができました! 七割くらいみてよかった、記憶に残るアニメが多いのも嬉しいところ。歳のせいか、オタク歴の長さのせいか、夢女するキャラクターより、推しになるキャラクターの方がおおかったなあ。推しと夢推しの間らへんの感情で好きになるキャラがほとんどです。

  

ドラマ

BOSS  BOSS2期 ST  臨場 アンナチュラル 99.9 シーズン1 99.9 シーズン2 シャーロックS4 メンタリスト シーズン 1-7 ゴシップガール シーズン1-6 おっさんずラブ

海外のロングドラマに手を出した年です。アンナチュラルとシャーロックを見れてよかった…。でもバチェラーとかテラスハウスをみれてないので、Amazonプライム・ビデオで見ようか迷ってます。来年も面白いドラマを追いかけたいなあ。

 

 

あんまり創作できなかったのが気になるところですけど、上半期は検定とかゼミとかがんばったので、今年は勉強もある程度頑張ったのかなあと思います。下半期は逆にゼミに以外何にもしてないので、テストが恐ろしいところ……。てゆ〜〜かレポートやんなきゃ…。就活で目の回るような忙しさが始まると思うので、体調に気をつけて就活したいなあと思います。

あとは来年は漫画もどんどん読みたいですね! キンドル登録しようかなあと思ってます。来年の目標記事みたいなのはあしたまたあげるとして、個人的には2018年はとっ散らかりつつも奮闘した一年なのかなと思います。

 

それではみなさん、良いお年を!

魔法少女になれない私たちは

 

 

オタク文化とか美少女とかについて本を読んで、まどマギを見たので、魔法少女について思ったことを書こうかなあと。

 

先日、プリキュアでついに男の子がプリキュアになりましたね。わたしはプリキュアそこまで詳しくないのですが、女の子向けアニメで男の子が「女の子たちのプリキュア」になったことはやっぱりすごいことだと思います。

ネットでの反響を見る限りは良かったという印象が多いイメージです。わたしも男の子がプリキュアになれること自体はすごくすてきだと思います。「女の子は誰だってプリキュアになれる」時代から、「誰だってプリキュアになれる」時代に変わったのかなと感じました。

 ただ、わたし自身は女の子なのにプリキュアになれない層だったなあと思い出しました。わたしはメチャクチャ夢見がちで、虚構コンテクストに親和性が高い人間なので、現実とフィクションの違いはついていても、だからと言って魔法みたいなことが現実に起きないとも限らないと本気で思っていました。

プリキュアになりたいわけではないですが、それに近い魔法少女になれる日が、ハリーポッターみたいに魔女・魔法使いになるためのおたよりがいつかくるのではと思ってました。こないまま成人しましたね。

 

魔法少女になれなかった私たちが現実で生きて行くには、現実で使える魔法を勉強しなくちゃなりません。変身はできないし、精神と時の部屋もない。必殺技を教えてくれる人はいないし、人生の師に出会えるかどうかは運によるし。

 

意外と、人生の真理とか、生き方みたいなものをいろんなところでいろんな人が教えてくれるんですよね。高校までの教育は、生き方を教えているんだなと大学卒業が見えてきた年になって思い知ります。勉強ができるからどうだ、ということではなく、この社会で生きていくルールとか手段を教えているんですね。私は学級崩壊も経験しているのですが、その時の先生を代表として、今まで自分を教えてくれていた先生には本当に感謝の気持ちしかないです。

 もしかしたらこの世にはチート技が効くということがあって、その技さえ覚えれば人生楽勝なのかもしれない。でも魔法少女になれなかった私には多分、そのチート技なるものが使えません。知っていたとしても使いこなせないでしょう。

しかし、そんな大多数の私たちだからこそできること、使える魔法があるとしたら、それは自分で考えて選んで経験することに尽きるのかなと思います。

 人生哲学とか、人生はこうすればいいとか、いろんな偉人が言っているけど、でもその言葉は言葉にしかすぎないんですよね。自分でわかって、自分の人生で積み上げてきたものだけが血肉を持つ。地味で細やかで果てのない話だなあと思います。その点で、わたしはまだ、借り物の言葉を喋っているだけなのかもしれません。

 

でもそうやって地道に少しずつ積み上げていったものたちが、いつか何かの光を持つと思っています。何かの光を宿すと信じている。その信じているという気持ちが、日常や毎日に魔法をかけてくれるといいなと思います。やっぱり魔法は、人をしあわせにするためにあると思うので。

 

 

魔法の手

 

最後に、わたしの好きな絵本の話をしておこうと思います。いせひでこさんの「ルリユールおじさん」という絵本です。大好きすぎて、エピソードを思う浮かべるだけで泣きそうになるくらいお気に入りのお話です。 

https://www.ehonnavi.net/ehon/11441/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93/

 (リンクは絵本ナビのもの)

 現在フランスに10人ほどしかいない本を手製で治す修理屋のことをルリユールと呼ぶのですが、そのルリユールという職人と植物図鑑を大切にしている女の子のお話です。

 主人公はお気に入りの植物図鑑が壊れてしまい、それをルリユールのところに持っていって直してもらう。ルリユールは主人公の本を直しながら、昔の父の仕事姿を思い出す。ルリユールの父は、少年の頃の彼に「名を残さなくてもいい、いい手を持て、ぼうず」と言葉を残す。

「わたしも魔法の手を持てただろうか」とルリユールは自問する。その答えは、美しく蘇った主人公の植物図鑑が答えてくれる。もうその植物図鑑は、二度と壊れることはなかった。

 絵本の中のルリユールに名前はありません。彼はルリユールおじさんです。ルリユールという職人で、彼はその手を通して本を美しく直しつづけます。その仕事の中で、その繰り返しの中で幾度か優しい魔法が生まれることがある。魔法ってそういうものなのかもと思えるようになりました。

 

就職活動を迎え、出版を志すようになってから、この言葉をよく思い出すようになりました。わたしも、いい手を持てるでしょうか…。

Mでつながるわたしとあなた

三ヶ月以上遅れちゃったけど、これは八月の尾道旅行の記事です(懺悔)

タイトルは輪るピングドラムのタイトルより。ピンドラ最高の最高過ぎました。行く原監督狂信者になってまう………


二泊三日で広島の尾道に行ってきたので、そのメモです。
広島はこれで二回目で、前回は宮島や広島城原爆ドームなどの主要観光地を巡ったので、今回はサブカルチャーとエモを入り混ぜた風情の街尾道に行ってきました。
旅行というよりお店巡りって感じだったので、巡ってきたお店の紹介って感じで書いていきます。

 

1日目 8月13日(月)

1日目をざっくり

 7:40 東京駅発ののぞみに乗り、11:38 広島駅到着。尾道は豪雨災害によりJRで直接いけないので、バスか新幹線で乗り継ぐ必要があります。ご飯を食べてから、行きは新幹線で3時ごろに尾道駅に。尾道に行く途中、ヒッチハイクで東京から広島へ2日で言ったという猛者の後輩2人に偶然(マジでマジで偶然)出会い、電車でおしゃべりしていったんですが、こんなことってあるんやね…というきもち。すごいよね、わたし達は最初バスで行く予定だったし、2人はそもそも寝過ごさなければこの時間に広島を出る予定じゃなかったんですよね。

 旅をしていると、旅先で出会った人と別の旅先でたまに会うことがあると放浪上手の人が言っていましたが、ただの旅行でもそういうことはあるんだなあと思いました。

 

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 今日は同行人がキツネ雨というロマンな喫茶店に行くのを楽しみにしていたため、商店街を通りながらキツネ雨でお茶してきました。
商店街、確かにシャッターの降りているお店がちょこちょこあったけど(お盆だからかな?)、それを上回るくらいに良いお店が多い。おしゃれで感度が高そうなお店が多くて、あちこち立ち寄ったり、寄り道したり、細い道を通ったりして、すごく楽しかった。

 

やまねこのおやつ

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駅の出口で、商店街の入り口にあたる所に「やまねこのおやつ」()というお店があって、尾道プリンが有名だというのでそれを食べて見たんですが、これがすごく美味しい。レモンシロップをかけて食べるんだけど、しっかりした感触があるのに後味はクリーミーでとろ〜〜っとしてて本当においしい! 他にもスコーンやクッキーが販売されていて、わたしはフロランタンを買いました✌️ プリンはお土産で発送もできるらしいです! 超美味しかったから、実家に送りつけておきました。地方配送もできるのでぜひぜひ。
お店も可愛かった〜〜。

 

福福饅頭

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やまねこのおやつの近くにあるお店で、大判焼きのお店なんですが、夏はミルクセーキを出しているので、それをいただきました。夏にはしみる冷たさと甘さで、結構ボリュームもあるので満足していただきました。ミルクセーキのアイス版みたいなやつなんですけど、あったかいミルクセーキしか知らなかったので面白かったです。

 

UZUSHIO ZAKKATEN

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ハンドメイド・アクセサリーやデザイナーズ小物を販売しているお店。イヤリング、ピアス、リングがメインで、ウィメンズが8割、メンズもの2割くらい!
イヤリングを買ったんだけど、ほんと〜に可愛くてお気に入りです。みてみてかわいいでしょ
線がふとくて、重ためなイメージのアクセがすきな人はお気に入りがみつかると思うのでぜひ


大和湯ゆーゆー

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見た目からしてフォトジェニックなお土産やさんアンドカフェレストラン 昔の銭湯をリノベーションして、カフェになったお店なので、床がタイルだったりしてすごく面白い! お土産はみかんジュースとかフレッシュなものがおおかったので、一泊2日旅行の人とか、その日に買って食べちゃうタイプの人はおすすめ! カフェメニューもけっこう地元を生かしたものがおおく、今度行った時はわたしも食べたいなあと思うものばかりでした

 

林芙美子旧宅

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 無料開放されてたのでちらっとみにいきました。長野の実家に何冊か彼女の本がありますが、わたしは短編を一編くらいしか読んだことがないので、これと言った感動はありませんでしたが、大正時代の室内が見られるので、そこはとても面白かったです。ただ何しろすごく狭いんですね。五畳ひとまと言う感じで、出入り口も押入れも階段もすごく狭い。ワンルームアパートの自宅が広く感じられるほどです。狭くて暗くて、でも彼女の本を書く感性はここから育まれていったのだろうと思いました。事前に読んでおけばよかったなあと少し後悔しました。
 本を書く人は、一体全体何が会って本を書き、書き続けてしまうんだろうなあと思います。自分も書きますので、まず文章というものが大好き、それも取り憑かれているくらいに好きといいうのはあると思いますが、そうかと言ってみんながみんな小説家になるのとは違う。小説は別に読まなくてもいきていけるのに、本が好きという人は一定の層必ず存在しますし、そもそも本を出したりするのも今の所人間しかやらない文化なのも面白いですね。やっぱり人間は人間のことがいちばん面白い生き物なんだろうなと思います。

 

パン屋航路
 志賀直哉の暗夜行路をもじった店名にセンスを感じて思わず入ってしまいました。外観もすごくおしゃれ〜
 けっこう有名なパン屋さんかと思われますが、いかんせんたまたま手に取ったパンの味があんまり好みではなかったのが残念。何パンか忘れてしまいましたが、次行った時は別のパンを試してみたいです。


キツネ雨

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 同行人が本命にしているお店です。店内も名刺も、店員さんの制服すら大正ロマンなテイストで統一されていて、こういうのが好きな人にはドンピシャなお店でした。
メニューの名前もすごく可愛かった。不思議の国のアリスモチーフのお店とかで、なんでもない日おめでとうという名前のカクテルがあって、それがすごく可愛かったんですが、同じ種のものを感じますね。はいからラズベリーソーダとか、昔懐かしプリンとか。
モーニングから定食、軽食デザートも提供しているので、以外にがっつり食べれるのも嬉しいところかも。わたしは本当はパンケーキが食べたかったのですが、売り切れていたのでフレンチトーストを注文。厚切りなのにふわふわでした。わたしはトースト感が残ったフレンチトーストが好きなのですが、ふわふわトロトロのフレンチトーストが好きな人は是非注文して見てください。

 

 


一日目の所感(※これは当時の夜に書いたものです)

 通りには夫婦でやっている果物屋さんがあって、帰りにそこでみかんを買いました。四つで500円…。安い…。冷蔵庫でヒヤヒヤにして食べました。桃も旬のうちに食べたいんだけど、ナイフとかないなと思って諦めました。東京行ったら食べよ〜ね。

 

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ハンドメイドのお店や、林芙美子の生家記念館や、レコードを売っているお店、コーヒースタンド、パン屋さん、かわいいカフェやレストランファぽつぽつ開いていて、一軒一軒入りたくなるようなお店がたくさん! 中には土日限定で絵を描いて売るお店(チョークアートとは違うテイストだった)、温泉付きゲストハウス、帆布をバッグなどにリメイクして販売しているお店など、感度の高いお店があって楽しかった。わたしはいろんなものや服が好きで、それに関わる仕事がしたいなと思ってるけど、フリーで食べていけるようになったら、こういうお店を開くのもいいなあと思ってます。
猫と文豪が有名な土地だからか、猫アイテムや文豪にまつわるものがあちこちで見受けられました。

自転車の聖地らしく、あちこちにロードバイクのラックがあったり、自転車で走っている人がいました。わたしは弱虫ペダルの自転車知識しかないドドドドにわかだけど、ロードが走ってるとやっぱりかっこいいなあって思っちゃう。いいよね、自転車。

 

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 帰りは広島風お好み焼きを食べました。関西のこなものはやっぱりおいしい。駅ビルにあるお店でもちゃんとおいしいのも嬉しい。

 明日は千光寺や商店街にないおしゃなお店を巡りたいな〜と思います。それにしても広島、ビビるほど暑かった……。山形の高原では暑いなんて一言も思わなかったんだけどな…(誇張表現)
 余談ですが、帰るとき気がトチ狂って広島空港に行きました。広島空港から広島駅に来たことがあるにも関わらず、なぜかいけると思っていました。なんでだ?

 

 

お久しぶりの更新となりましたが、夏から色々色々色々色あったので、書くことは山ほどあります。隙間を見つけてちょこちょこ書いていきたい〜〜

 

 

バナナフィッシュにうってつけの日

インターン先で、お金と幸せについて特集していて、それを受けて働くことについて考えていることを書き留めておきたいと思ったものです。

全然ブログ書いてないですが、書きたいことはいっぱいあるんですよ、旅行もたくさん入ったし、コスメとかも切り替えたのがあるので…しかしなかなかブログ書くモチベにならず…これを機にもう一度描き始めたいと思います 

 

 

21歳になりました。びっくりポンだね。就活の波にもまれながら、でも結構わくわくしながら働くということについて向き合っています。正直最悪就活できなくても良いと思ってもいます。就職だけがしたいのではないし、就職だけができてもきっと辛いんじゃないかとも思っています。あまちゃんだから

働きたいと思った会社がみつかならない、もしくは働きたいと持った会社が合わないと思った場合に就職先が見つからないのなら、それはそれで良いんじゃないかと思います。人生には他人との勝ち負けがたくさんありますが、一番は自分との勝負だと思っています。自分が納得できている就職であることを目標にしているので、もし就職できなかったとしても死ぬわけじゃないし、という気持ちで頑張っていきたい。

 

でもやっぱり、個人でかっこいい方がすごいと思っちゃうし、みんなが知っているところに就職できたらすごいんだろうなとも思うけど、思ってしまうからこそ、そういうことに目がくらまないようにしないとと思います。

 

私は体験するために生きていると思っていて、仕事をするということは、人やお金や商品やスキルやそういったことで、自分がしていきたいことを実現できること、自分が世界に影響すること、与えることと同列にあることだと思っています。私が良いと思える会社はそこを知っている会社なんじゃないかなとも思います。

 

私はカルチャーに救われたので、カルチャーに関わる仕事で恩返しがしたいなと思っています。それと同じくらいそのコミュニティの居心地がいいかと重視して就活したいなと思っています。

 

コミュニティとかカルチャーについて最近よく考えます。まだまとまっていないので、答えは出ていないのですが、もう少し考えていって、いつか答えが出せたらなと思います。そしてわたしにあう会社が見つかるように祈りながら、就活頑張りたいです。

オタクはなぜ業が深いのか?

 

 

 

 オタクは業が深いらしい。

 今はそこまで聞かなくなったような気もするが、去年とか死ぬほど業が深いっていうワードをあちこちのオタクが乱用していたように思う。

 まあ実際、オタクは業が深いという言葉が大好き。

 

 東に不遇な過去の推しがいれば業が深いと言い、西に複雑な境遇にある推しを見つけては業が深いといい、南にやりきれない関係性を持つ推しを知っては業が深いと言い、北に結ばれない恋に落ちる推しがあれば業が深いと言っている。

 推しの業が深ければ、その推しを好きなオタクの業も深く、もう人界は鬼だらけだ。

 

 まあ色々言ってみたけど、頻繁に使われてる業って何よ? オタクは何が業深いんだ?ということを考えたメモブログです。うまくまとまらなかったんですが、オタクとして10年生きてきたこと(キツすぎる)に気づいちゃったので、ちょうどいい機会かなと思って書いてみました。

 多分一番業深いのはわたしです。

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 ⑴業とは?

 そもそも業って何よって話です。(全然関係ないけど、業ってBingで調べたらゆうちょの株価出てきた、なんでだ)辞書的な意味を三つ出すと、

 仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。

 前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「業が深い」「業をさらす」「業を滅する」

理性よって制御できない心の働き。

 だそうです。(ありがとうコトバンクさん、押しを向けて眠れません:https://kotobank.jp/word/%E6%A5%AD-61354

 

 今回のテーマに即してまとめると、仕草や言葉や心持ちがよかったり、悪かったりすることという意味で、もっというと行為が罪深いことって意味かなと思います。

 そしてその罪深い行為が原因となって、結果に影響を与えるって感じかなあ。

 

 つまり、業っていうのは悪い・罪深い結果を生み出す原因であるとここでは定義します。各位からメチャクチャ叩かれそうだけど、つまり俺の推しの業が深いってことは、俺の推しの罪が深いって意味になるんですよね。

 

 

⑵俺の推しがわるいわけない!

 いやあ、でも、自分の推しが何をしたんだ!って思いませんか? 勝てない才能を前にしたって、100回でも100万回でも土俵に立ち続ける、そんな推し(手嶋さん)が何をしたんだよ! 愛してるゆえに走るしかない推し(手嶋さん)の業が大好き! サイコー! 推せる! 今日も推し(手嶋さん)の業が深い!

 

 今、「キモ……とか「キッツ……って思った(正気の)人がいたら、ここから先はもっと気持ち悪いのでみないことをお勧めします。本当にやめておいたほうがいいです。マジで押しを推してるときのオタク(わたし)はヤバいので。

 

 よくよくよくよくよく前文(推し(手嶋さん)の業が大好き!)見てみると、これ別に推しが本当に罪深いかどうかなんてわかんないと思いませんか?

 

 例えばですが、わたしは、弱虫ペダルの手嶋さんの業は、

  好きなのに才能がない、才能がないこともわかっている

  →だから努力するしかない

  →努力しても天才には勝てない

  →勝てないからって勝利を諦めない、諦められない

  →なぜなら走ることが好きだから(苦しくても辛くても、負けても勝っても辞められないくらいロードバイクを愛してるから)

 という構図かなと思っています。(今更だけど、これは一ファンの意見だから、違うなと思った人は無視しちゃってね)

 

 そういう彼のひたむきなところと熱いところがメチャクチャメチャクチャ好きなわけですが、私の場合はとくに好きだから、どんなに苦しくても辞められないってところがバクモエのポイントなわけです。

 マジでキモオタクなのを全インターネットの海に晒しちゃったな

 

 はじめに戻りますが、手嶋さんがロードバイクをひたむきに好きなことが罪深いわけありません。そう、やっぱり推しが悪いわけないんだよね。

  じゃあ誰が悪いのか? 誰が罪深いのか?

  もちろんオタク(この場合は私)です!

 

 

⑶オタクはやっぱり業が深い

  推しの〇〇なところが本当に推せる、本当に良い、苦しいくらいバクモエする、このバクモエの原因はやっぱり推しにある=推しの業が深い!

 

 まあもちろんなそんなことはないわけです。先ほども言及しましたが、推しが〇〇なことをいいとか悪いとか萌えるとか好きとか色々言ってんのはオタクサイドなわけです。

  仏教でも何が業ふかいか定義されていますよね。欲を持つこともその一つ。業という単語も、初めは行為だけをさしていたのに、それが善悪の意味も持つようになったのは、修行者が女性を見てあらぬことを考えるから、女性自体を罪深いものとすることで、女性から抜け出そうとするところから始まったそうです。

 

 当然ですが、この場合、あらぬこと考えているほうが悪いことになるわけです。そういう風に見えるほうが業が悪いなと思いませんか?

 

 つまりオタクも、推しに対してあることないこと考えているわけですから、業が深いのはオタクの方なわけですね。しかも、推し・作品が、バクモエのポイントを持っていたら、条件反射的に萌えてしまう。萌えれば萌えるほど推しに何くれとなく貢ぎ、あれこれ解釈して、なんならそれを本にもしてしまう。(同人誌はサイコー)

 

 業が深いと感じて、業の深さに萌えてるオタクは、業を感じているオタク(わたし、もしくはあなた)に罪があることになる。でも、萌えは業だとして、業はわるいことなんだろうか? 善悪ってなんなんだ?

 

 

⑷わたしはスキを諦めない

 じゃあ、オタクは罪なのか?と問われれば、そんなことはないと思いますし、何かに萌えること・好きになることは罪どころかすごくいいことだと思います。

  業についてもそうですが、日常生活において、そういう風に見えるのは自分なのだと思います。電車でセクシーな誰かが自分を誘っていると思ったら、それは自分が、その人は自分を誘っているんじゃないかと感じただけに過ぎない。ある本のデザインがいいなと思ったら、それは自分がそう思っただけで、ほかの人は違うかもしれない。

 自分が見えている世界は、あくまで自分が見たくてそう見ているんだと思うんですよね。

 

 例えば解釈違いにおいても、Aが優しくみえる人がいれば、最低にみえる人もいるわけです。答えは自分の中にしかないわけだから、ほかの人を攻撃する必要はないし、逆に攻撃されるいわれもないわけです。

  オタクだけにかぎって書いてきましたが、ヤバいことやキモいことのラインは人によって違います。何が好きかも全然違う。何が罪で、何が罰なのかは、日常生活においては自分の感性が決めているわけです。ある人が業深いといったらその人にはそうなわけだし、ある人が可愛いと思ったら、その人にはそう見えているというだけ。

 

 だから、業もいかほどにでも深くていいし、自分が感じたことを曲げなくていい。そう思う人がそこにいるだけで、善悪の問題じゃない。善悪なんて、個人の問題においては自分で決めているんだと思います。

 

 たぶんオタクは業深い。でも業深いのは全人類みんなそうで、罪深かろうがなんだろうがきっと別に問題ないのだ。アニオタだろうと、ジャニオタだろうと自分の好きをまっすぐ信じたらいいことに変わりはない。

  ユリ熊嵐というアニメに、「わたしはスキを諦めない」というフレーズが繰り返し出てきますが、まさしくそうだと思います。スキに夢中になったもん勝ちだなって思う。自分の根幹を支える「スキ」、自分の輪郭を作っていく「スキ」は絶対捨てないでね。「スキ」を信じていこうよね。